質屋(しちや)
商品担保貸付を行なう業者である。
質屋業務を営むものは世界中に古くから存在し、日本においては,現在の業務体系になってから約700年の歴史がある。
顧客が持参した所有物(質物,通称:質草)を評価、査定して、査定金額の範囲内で、期間を定めその「物」を担保として預り融資する。
期間が経過し、貸付金が返済された時点で質物を返還するのである。
融資金の返済がない場合は、預っていた物の所有権が貸し主側に移り(質流れ)、その時点で賃借の関係は終了するのである。
質屋を営業する場合は、 「質屋営業法」に基づき各都道府県の公安委員会の許可を必要とするのである。
また、他の金融業と比べ、質物を保管する設備(蔵)が必要となることも特徴の1つである。
