ステップ償還システム
元利均等返済の一種である。
主に住宅ローンなどの高額のローンの返済に用いられ、「Ⅰ(利息)=A(元金)×r(実質金利)×T(期間)」の利息計算基本式のうち、Tを2つ以上の単位期間(Tl、T2)に分割して、そのうち当初部分(返済開始に近い方の期間)についてエクステンション(期間延長)システムによって計算をし直すやり方である。
具体的には、Tを10年間とすると、当初3年間は計算上20年払いとして、4年目以降は7年間払いとして毎月の返済額を算出し、元利均等返済は、小・中額のローン返済に適したシステムであるが、数百万円単位の高額ローンに適用すると、返済当初の元利合計返済額が膨大になる。
そこで、返済スタート時の負担を軽くしようというのがこのシステムのねらいである。
