クレジットカードに関する用語:一覧
ショッピング機能
クレジットカ-ドの持つ機能の1つで、信用買い(後払い)ができる機能のことである。
ショッピングクレジット
主としてカードを利用しないで分割払いで商品を購入することができる、個品割賦購入あっせんのことをさすのである。
ショッピングローンなどともいい、クレジットカードを利用する「総合割賦購入あっせん」とは区別されるのである。
信販会社はクレジットカードの加盟店契約とは別個に、ショッピングクレジットの取扱いに関する契約を結び、利用する場合はクレジットカードと異なり、1回の取引ごとにショッピングクレジット契約書を取り交わす必要がある。
ショッピングローン
ショッピングクレジット、個晶割賦購入あっせん契約のことである。
シングルカード
1枚のカードに、1種類のカードの機能をもたせたもの。通常、自社発行カードで、他の業者と提携していないものをいう。
信販会社
割賦販売法による狭義の定義においては、「総合割賦購入あっせん業者」のことを言い、総合割賦購入あっせん業者とは、「加盟店から分割払いで購入できるようなクレジットカードを発行する」業者のことである。
このようなカードを業として発行するには、「割賦購入あっせん業者登録簿」に登録を受けた法人でなければならないのである(割瓶販売法31条)。
ただし、中小商店などで組織している組合や連合会、労働組合、共済組合などは登録不要である。
今日では、大手信販会社の主力業務は、債権買取り契約(立替払い契約=個品割賦購入あっせん契約)になっており、個品割賦購入あっせん契約については、誰でも自由に開業できることから、小売店と消費者の間に介在して割賦販売の取扱いを行なう業者を総称して、信販会社と呼ぶこともあるのである。
信販系クレジットカード
信販会社が発行するクレジットカードである。
単に、信販カードと呼ばれることもあり、わが国においては、銀行系カードの支払方法が主として1回払い(マンスリークリア)であったのに対し、信販系クレジットカードは分割返済を認められているのである。
しかし、1992(平成4)年夏以降、わが国の銀行系力ードにもリボルビングシステムの導入が、2001(平成13)年からは分割払いも認められたのである。
信販事業
信販会社が行なっている各種金融関連事業の総称である。
スイッチカード
提携カードの一種であり、信販系・銀行系カードと、流通系・石油系カード会社が提携して発行するカードなどで、会員は両方の会社に帰属するのである。
信販会社A社と流通系クレジット会社B社とのスイッチカードを例にとると、A社の加盟店ではA社のカードとして、B社の店舗・加盟店ではB社のカードとして取り扱われ、カード会社から加盟店への支払い(立替払い)や会員への請求はA社とB社が別個に行なうのである。
また、A社の会員であると同時に、B社の会員でもあるので、入会審査は双方が行なうのである。
睡眠会員
活動していない会員。クレジットカードで睡眠会員という場合は、カード会員でありながらカードを利用しない会員のことをいうのである。
睡眠カード、スリーピングカードも同旨の表現である。
睡眠口座
クレジットカードで睡眠口座という場合は、カード利用実績のない会員の口座のことである。
スタンド・イン
正式名はSTIPカード発行会社に代わって、ビザ・インターナショナルやマスターカード・インタナショナルなどのオーソリゼーションネットワークの運営本部が、オーソリゼーション業務を受託・代行することである。
専門機関媒介方式
小売業者と消費者との間に、クレジット専門会社(専門機関)が介在するクレジット取引である。
主として、信販会社や中小小売商団体などの専門機関が採用している信用供与形態をいい、小売業者(加盟店)は、商品を販売した際、購入者の代わりに専門機関から販売代金の支払いを受け、専門機関は購入者から手数料を含めて購入代金を分割で回収するのである。
商品購入時にクレジットカードを利用する場合は総合割賦購入あっせん、そうでない場合は個品割賦購入あっせんとなるのである。
総合割賦
クレジットカードによる割賦購入契約のことである。
個品割賦契約は、個々の商品購入時点で、契約書を交わすのに対し、クレジットカードの場合は、品物を特定せずに、事前に一定のクレジットラインを与えておくのである。
総合割賦は、さらに細かく分類すると、「総合割賦購入あっせん」(カード会社の割賦カードの場合)と「総合割賦販売」(小売店やメーカー割賦業者が自社の割賦カードを発行する場合)とに分類されるのである。
総合クレジット業
あらゆるタイプの「クレジット」を取り扱う業態である。
具体的には、個品割賦購入あっせん、クレジットカード、消費者金融、保証ローン、住宅口ーン、代行カード発行、リース、レンタル、ファクタリングなど、幅広くクレジットビジネスを展開している業態をいうのである。
即時発行/即日発券
クレジットカードは通常、入会申込みを受けた後、入会審査や発行手続きなどのため、カード発行までに相当の期間を要するが、例外的に顧客サービスの一環として、当日中に発行することがある。
例えば、海外旅行者が出発日の前日に国際カードを申し込んだ場合、出発に間に合うようスピーディな発行が求められるが、カード会社の中にはこのようなニーズに応じているところがある。
通常、即日発行を希望する場合は、口座の届出印と通帳のほかに、パスポートと旅行日程表を、指定されたカード会社の店頭に持参した上で申し込まねばならないのである。
訴訟
紛争や利害の争いがある場合、その一方の当事者からの申立てに基づき、裁判所その他の司法機関が、他方の当事者を関与させて手続きを進め、法律的判断によってこの争いを解決させる手続きをいうのである。
代表的な訴訟には、民事上の紛争に関する民事訴訟、刑事上の訴訟に関する刑事訴訟がある。
立替払い
クレジットを利用して商品を購入した時に、クレジット会社が消費者の委託により、消費者に代わって加盟店にその代金を支払うことであり、代金から加盟店手数料を差し引いて支払われるのである。
ダブルカード
クレジットカード会社と小売店の提携カードの一種である。
「コ・ブランドカード」ともいう。例えば、 Aカード会社がB小売店のブランドで代行カードを発行する際に、そのカードの券面にAカード会社のマークを入れることにより、そのカード会員はB小売店の系列店舗だけでなく、Aカード会社の加盟店でもそのカードが使えるというものである。
短期問キャッシング
短期間(多くは5営業日以内)のキャッシングサービスである。
クレジットカード会社の提携しているCDやATMから、カードを使って自動的に融資が受けられるのである。
通常のクレジットカードのキャッシング金利(翌月一括返済)に比べ、金利(手数料)負担は少額となるのである。
